エヌビーシーの「人」

Working Person働く人の声

エヌビーシーで働く従業員の皆さんに、インタビュー!

社長をはじめ、エヌビーシーの各部門で働く社員の皆さんに、実際に行っている仕事の内容ややりがい、今後の目標などについてインタビューしました!
先輩社員が実際に働いてきた中で感じたことを本音で語ります!

01

営業技術部

古庄 まりあさん2019年入社

お客様に感謝を述べられたときは、とてもうれしかったです。
「今まで頑張って良かったな、これからも頑張ろう」
とモチベーションが上がります。

Q1. 仕事内容を教えてください。
主な仕事は、「顧客対応」となります。電話などの窓口対応にはじまり、お客様との打ち合わせ、御見積書や参考図面の作成、必要な場合は、説明用の資料の作成もしております。また、現場調査に伺うこともございます。ご注文をいただいてからは、必要書類の作成や日程の調整、諸々の手配や依頼など、お客様のもとに製品を無事に納品できるよう、尽力しております。
Q2. 仕事でつらかった経験はありますか?
難しい案件を担当したときが、一番つらかったです。引戸の設置場所や条件が難しく、お客様のご要望にお応えしようと努めてはおりましたが、知識や経験が足りず、どのようにすればよいのか分からずに行き詰ってしまったことがありました。その際は、上司より「こうすればいいんじゃないか」とアドバイスをいただき、また、他の部署の方にもたくさんご協力いただいて、無事製品を納めることができました。いっぱい悩み、プレッシャーも感じた案件でしたが、他の方々に支えられたことによって様々な知識を得られた貴重な経験となりました。
Q3. 仕事を通じて成長したこと
物件を同時に何件か抱えることもあるので、以前よりもマルチタスク処理能力が上がってきたと思います。また、製品の知識や仕事に関する新たな知識を少しずつ得ていく中で、考え方が柔軟になり、お客様に提案できることが以前よりも増えてきたと思います。これからも成長できるよう、頑張っていきたいです。
Q4. 仕事でうれしかったこと
担当していたお客様より、ご注文をいただけることはもちろんのこと、製品を無事納品し、お客様に感謝を述べられたときは、とてもうれしかったです。「今まで頑張って良かったな、これからも頑張ろう」とモチベーションが上がります。
Q5. 大変だった時、同僚や上司からどんなサポートがありましたか?
難しい案件で悩んでいた際、経験豊富な上司に相談したところ、「ここは、こうすればいいよ」とアドバイスをいただいたり、「こうすればできるのでは」と製作可能な形を一緒に思案していただきました。
また、不具合が生じた際、他部署の方に迅速に対応いただきました。「何とかするから心配しなくていいよ」とお言葉をいただいたときは、とても心強かったです。
Q6. 今後の目標
営業技術部は、お客様と関わることが多い部署です。お客様の声を大切にし、できる限りご要望に応えられるよう、他の部署の方々と協力して、製品を提供していけるよう、努めていきたいです。
また、私自身がまだまだ未熟なため、今後、できることや知識を増やしていき、お客様に寄り添って仕事をしていきたいと思っております。

部門長インタビュー

Q1. 部で大切にしていることを教えてください。
部で大切にしている事はチームワークと情報共有です。
お客様の対応を行う部署ですから、一人で抱え込んでしまったり情報が共有出来ていないと、お客様に迷惑を掛けてしまいます。担当営業をサポートしお客様にストレスなく打合せが進められるようにしたいからです。
Q2. 今後、部をどうしていきたいですか?
一人一人が会社を代表しお客様と接触していると誇りに思える部署にしていきたい。また、お客様から喜ばれ当社を必要としてくれるファンをつくれるような部になっていきたい。
Q3. 学生のみなさんへメッセージをどうぞ
一つのことに打ち込む事も大事ですが、色々な事に興味を持ち、色々な事にチャレンジをし、経験をして下さい。経験の数が将来を豊にしてくれると思います。
また、色々な資格取得などにも挑戦してみるのも良いと思います。多分野の知識が身につき、仕事に役立つ事もあると思います。

佐野 英利営業技術部 部門長1994年入社

佐野 英利 営業技術部 部門長 1994年入社

赤池 若菜さん2004年入社

自分の事を少し誇りに思った瞬間でもあります。
息子に自慢できる親になってきてるのかなと思いました。

Q1. 仕事内容を教えてください。
お客様からの欲しい製品を現実につくり上げることができるように設計します。設計する時、機能性・デザイン性を常に意識して仕事をしています。
お客様から注文された製品の品質にかたよりが無いように、社内の設計ルールを作成しています。
Q2. 仕事でつらかった経験はありますか?
今まで設計したことが無い、大きなサイズの製品の設計をした時、耐久性・強度性・設置環境の条件等の面で大変難しく、不安でした。
他部署との会議を何回もして、コミュニケーションを多くし、社内全体一体となってこの難しい製品をつくり上げました。
Q3. 仕事を通じて成長したこと
お客様に喜んでいただける製品をつくることを常に考えるようになりました。
あと、周囲の協力があるからこそ良いものがつくれることに繋がります。
以前は、プレッシャーに押しつぶされることが多かったが、最近は自分の技術を出せる場があることを、有難く思うようになりました。
Q4. 仕事でうれしかったこと
お客様のためを考えて設計し、製品を引き渡した後、製品に満足していただいたという声が自分に届いた時は涙が出ました。
自分の考えや仕事のスタンスは少しながらも正しかったかなと思いました。
自分の事を少し誇りに思った瞬間でもあります。
息子に自慢できる親になってきてるのかなと思いました。
Q5. 大変だった時、同僚や上司からどんなサポートがありましたか?
製品の耐久性や強度性に関して難しいことがあり、会社から解析専門の設計事務所に依頼していただいたことです。自分の解析結果との比較ができることが、気持ちの支えになりました。
忙しい中でも社員の設計検証会の出席率が多いことを大変感謝しています。様々な角度からの意見を取り入れることができるのと、自分の考えの是非を問う場でもあります。この会議は非常に有難いです。
Q6. 今後の目標
設計していくことに機能性・デザイン性・耐久性を追及し続けます。
人間は学び続ける動物だと思います。このテンション持続していくには日々、学ぶことだと思います。

部門長インタビュー

Q1. 部で大切にしていることを教えてください。
様々なニーズを取り入れた設計を大切にしています。我々の製品は第一にお客様の要望があって成り立っています。ニーズというのはお客様だけではなく社内の意見も含みます。自分だけでこれでいいだろうと思ってつくっても見向きをされなかったら意味がありません。周りが何を求めているのかを判断し、製品に取り込められるか部内で精査して常により良いものが作れるようにしています。
Q2. 今後、部をどうしていきたいですか?
設計業務の中で仕様が明確になっていなかったり、工程間で手間が掛かるやり方をしていたりまだまだ改善しなくてはならないところがあります。生産性を上げるためにも標準化をして、開発部だけでなく、社員全体としてアウトプットできるようにしていきたいです。
Q3. 学生のみなさんへメッセージをどうぞ
様々な体験をして自分が何に興味があるのか視野を広げるのが大切だと思います。サークル活動、アルバイト、ボランティア、旅行、読書、SNSなど何でも良いので行動してみて世の中にどんな業種やサービスがあるのを知り、気になったものから調べてみてください。

大橋 康平開発部 部門長2012年入社

大橋 康平 開発部 部門長 2012年入社

宮川 龍斗さん2017年入社

生産がうまく回り、予定していた作業より多くの事を行うことが
でき、違う作業に手を付けられた時が嬉しかったです。

Q1. 仕事内容を教えてください。
主に、アルミや鋼材製品の組立・出荷を行っております。
また、受注に対して、納期回答と、製品製作の予定組みを行っております。
Q2. 仕事でつらかった経験はありますか?
生産計画に対して、バランスを把握していなかったため、生産を上手くまわせず、製造現場をパンクさせてしまったこと。その時は、上司と先輩方のアドバイスやサポートにより、助けられました。
また、自分自身で考えて失敗しても、サポートしてくれる上司がいるため乗り越えることができています。
Q3. 仕事を通じて成長したこと
まだまだ未熟ですが、生産においての作業のバランスや、優先順位を考え、判断して進めるようになりました。今後もより一層、上司の物事の考え方を見て聞いて学んでいこうと思います。
Q4. 仕事でうれしかったこと
生産がうまく回り、予定していた作業より多くの事を行うことができ、違う作業に手を付けられた時が嬉しかったです。
Q5. 大変だった時、同僚や上司からどんなサポートがありましたか?
製作中にミスが発生した際、アイデアややり方を一緒に考えてくれたり、意見をいただける。また、製作中に、部品の固定や製作のガイドとなる治具を用いて、製作の失敗をできる限り減らせるよう、社内全体で取り組んでいます。
Q6. 今後の目標
ものの流れ・人の動き・効率を意識して生産を行えるようにしていけるよう、上司の考えや、ものの見方を学んでいきます。品質面においても知識をつけ、生産にも繋げていきたいと思います。

部門長インタビュー

Q1. 部で大切にしていることを教えてください。
チームワークは大事だと考えています。協力体制を意識し、全員でお客様が喜ぶ品質の良い製品を製作できるよう努めています。自分のことだけでなく、周りを気遣い、自然に助け合いができることは大切だと思います。
Q2. 今後、部をどうしていきたいですか?
指示されたことをただこなすのではなく、各自が考えをもって作業でき、新しいことにもチャレンジしていく部署にしていきたい。また、仕事コミュニケーションを大事にし、上下関係なく、自分の考えや意見が発言できる関係を構築したい。
製品面では、他社が真似できない製品かつ品質の良い製品を持続的に製作していきたい。そして残業を減らしても売上は増えていくような仕組みをつくりたい。
Q3. 学生のみなさんへメッセージをどうぞ
社会にでると、年代の違う人たちと接することが増えるため、学生のうちにできる限りいろいろな人と会話をし、「話すこと」に慣れておくといいと思います。
また、社会人は学生とちがい「自由」が少なくなります。学生の間に沢山遊び、思い出を作ってください。

篠原 健二製造部 部門長2000年入社

篠原 健二 製造部 部門長 2000年入社

04

-01 施工部施工・メンテナンス

佐野 泰宏さん2012年入社

責任ある仕事をまかされたことや、
お客様に感謝の言葉を言われたこと・
自分一人で仕事を完遂させたことが嬉しかったことです。

Q1. 仕事内容を教えてください。
大きく分けて5つの仕事をしております。

一つ目は、現場調査です。実際に製品をつける現場を確認し、どのような製品がいいかをお客様へ提案し、打合せを行います。
二つ目は、製品の施工です。お客様のもとへ行き、製品を取り付けます。
三つ目は、メンテナンス・不具合対応です。お客様のもとへ行き、製品の不具合やメンテナンス、修理などを行います。
四つ目は、工具管理です。施工で使用する工具が壊れていないか、どこに置いてあるのかをチェックします。
五つ目は、洗浄です。製品だけでなく、お客様の外構回りをきれいにします。
Q2. 仕事でつらかった経験はありますか?
初めの頃は、覚えることが多く、製品名・組立手順・部品名・取り付けネジ名など、沢山ありましたが、日々の仕事や勉強により覚えることができました。
また、上司や仲間の協力も励みになりました。
Q3. 仕事を通じて成長したこと
色んなことをすることにより、自分でできる仕事量・まかせてもらえる仕事量が増えてきたこと。そしてその仕事をやり遂げたときや、目標を達成したとき・お客様に喜ばれたとき・上司に認められたときに成長を感じました。
Q4. 仕事でうれしかったこと
責任ある仕事をまかされたことや、お客様に感謝の言葉を言われたこと・自分一人で仕事を完遂させたことが嬉しかったことです。
Q5. 大変だった時、同僚や上司からどんなサポートがありましたか?
自分の仕事がどうしても期間内に終わらせそうにない時に、周りの仲間が、自分の仕事を早く終わらせたり、優先順位をつけ、翌日に応援に入ってくれたことがあります。
Q6. 今後の目標
周りの仲間から頼りにされ、上司からは信頼できる・仕事をまかせられる人になりたいです。また、会社の目標でもある新事業・新部署の立ち上げを成功させることです。

04

-02 施工部施工・電気制御設計

高石 尚孝さん2010年入社

自分で考えたアイデアを形にし、
購入していただいたお客様に認めていただけるのは、
これ以上ない満足感と自信に繋がります。

Q1. 仕事内容を教えてください。
電動開閉装置の開発・設計・試験・試作・製作・施工据付・メンテナンス・修理対応と、ポスフォート(電動ポール)のメンテナンス対応が主な仕事です。
Q2. 仕事でつらかった経験はありますか?
12月の寒い夜、雨の降る中、ビショビショになりながら電動開閉装置の据付設置作業を行ったことです。
通常は一人で行う圧着作業を、手を温めながら二人で協力して行いました。
Q3. 仕事を通じて成長したこと
忍耐強くなりました。基本的には外構は外での作業になります。猛暑の中や、極寒の中、強風の中での作業を繰り返すと、通常の作業では、「あの時ほど大変ではない」と、自分の限界域が広くなります。
Q4. 仕事でうれしかったこと
一番は、納品した製品をお褒めいただき、二度目の注文をいただいたことです。
自分で考えたアイデアを形にし、購入していただいたお客様に認めていただけるのは、これ以上ない満足感と自信に繋がります。また、地方へ泊りで施工作業に行くと、夜は地元の美味しいものを食べる事ができる時があります。九州で食べた、あごだし(あご:飛魚)のもつ鍋は最高でした。
Q5. 大変だった時、同僚や上司からどんなサポートがありましたか?
回転門扉用の電動開閉装置が、想定していたよりも重量があり、手での据付に苦戦していたとき、他の社員が、ユニック車(クレーン付きトラック)で助けに来てくれた。
Q6. 今後の目標
電動も含めて、今、世の中に無い門扉・引戸、または門扉・引戸の役目を果たすことができる何か別の物(今現在、呼び名が無いような)をつくってみたいです。

部門長インタビュー

Q1. 部で大切にしていることを教えてください。
お客様の声を聴き、妥協のない製品を届けることを大切にしています。
現場調査の際は、現場理解だけでなく、お客様の要望を詳細に聞くことで、お客様の望む以上のご提案ができるよう心掛けています。
また、知識ではなく、現場での経験が大切になります。効率よく正確に現場調査を行い、経験を積むことで、より良い製品・満足を届けることができるよう、日々努めております。
Q2. 今後、部をどうしていきたいですか?
新しい事業・新しい部署ですが、施工部のコンセプトとして、
・施工時間を4分の1に短縮する。
・工具・機械・設備を充実させることで、楽しくラクして作業する。
・製品を格好よく長持ちさせる。
・町を明るくする。
以上4つを常に考え行動し、お客様が望まれる以上の施工・メンテナンス・洗浄を行っていきたいと思います。
Q3. 学生のみなさんへメッセージをどうぞ
コロナウイルスに伴う社会ではありますが、その中でも時間を有効に最大限生かせるように過ごしてください。また、部活やアルバイト・趣味などを通していろんな人と出会うと思います。いろんな人と出会うことにより、自分の考えや、視野・価値観を広げていってください。
色々な経験が必ず今後の人生の中で生かせるときが来ると思います。

佐野 泰宏施工部 部門長2012年入社

佐野 泰宏 施工部 部門長 2012年入社

05

品質保証部

部門長 佐野 共之さん1998年入社

エヌビーシーという輪を円滑にまわす潤滑油のような部を
目指していきます。

Q1. 部で大切にしていることを教えてください。
一番に、お客様に満足していただける製品をお届けできるよう、考えることが大切です。まずは自身もお客様の目線になって、その製品がどうあるべきかを客観的に考えます。日々考えながら仕事をすることでより良い製品が生まれると考えています。
もう一つは日々「観察」することです。
自身が見たもの、聞いたものに対して「観察」することで疑問が生まれ、またその疑問に対して調査し結論付けることで、些細なことでも自身の知識として取り入れることができるからです。
Q2. 今後、部をどうしていきたいですか?
品質保証部は、製品一つひとつの品質を保つだけではなく、社内全体を通して様々な問題点への改善活動を推進、維持することも業務の一環でもあると考えています。
エヌビーシーという輪を円滑にまわす潤滑油のような部を目指していきます。
Q3. 学生のみなさんへメッセージをどうぞ
入社する会社の業務内容を、事前に勉強するべきだと思う方もいると思います。しかしながら入社したらほとんどが未経験の内容であり、事前に勉強してもやり方まではわかりませんよね。各業務の意味までは事前に調べて知っておいた方が良いかもしれませんが、あまり気構えせずに自分が今したいことを思う存分やってみればいいと思います。
必要であるとすれば、社会人の先輩にいろいろと聞いてみるのがいいと思います。例えば身近なところだと、ご両親やお兄さん、お姉さん。業種こそ違いがあるかもしれないのでいろいろな答えが聞けると思います。むしろそういった情報の方が、社会人になることに対して心構えがつくんじゃないかなと思っています。まずは学生生活を楽しんでください。

他部署から一言

開発部

製品の品質及び、システム作り等の仕組み全般に係わってくる部門だと思います。製品の企画から納品までの各工程の中でまだ安定していない仕組みを精査してお客様が喜んでいただける製品を届けられるようにお互い協力していきましょう。

管理部

今までは主に社内の製造に対する不具合発生の原因追及が主だったと思いますが、今度はお客様に対して品質を保証することが増えてくると思います。一から立ち上げるのは大変だと思いますが、私たちもバックアップしますので高品質の製品をお客様に届けられる様に頑張りましょう。

製造部

品質の維持と向上を図るため、製作方法の提案と改善を行う部門だと思います。そうすることで作業者の能力の向上と顧客満足につながる品質を保証できるようお互い頑張っていきましょう。

佐野 共之 品質保証部 1998年入社

原田 京香さん2019年入社

どうしたら見やすい資料になるのか・良い研修になるのか、
自分目線ではなく相手目線で物事を考えるようになりました。

Q1. 仕事内容を教えてください。
総務部の仕事の中で、主に経理・人事(採用)を担当しております。
経理業務では、会社の入出金等を管理して、会社の業績を正しく出すことで、経営戦略が立てられるような下地作りをしています。
人事(採用)業務では、就職情報サイトの管理や資料の作成・研修等を、他部署と連携しながら行っております。
Q2. 仕事でつらかった経験はありますか?
経理業務では、売上日を間違えてしまい、混乱させてしまったことがとてもつらかったです。これは総務部だけでは根本的な解決ができない問題だったため、他部署と一緒に解決策を考えて、同じことが起こりそうだったときにミスを防ぐことができました。
採用業務では、新しいことを次々行ったことで、うまく時間配分できず、一つ一つのクオリティが満足のいくものにならなかったことがとてもつらかったです。その際は、完璧を目指さないというアドバイスをいただいたり、優先順位について一緒に考えてくださいました。今は完璧を目指すのではなく、草案を作成し、改善していくことを心掛けています。
Q3. 仕事を通じて成長したこと
経理業務では、今までよりも早く仕事を終えられるようになり、その結果、売上増減の理由・売上の見方など、重要さや目的を踏まえたうえで少し考えるようになりました。
採用業務に関しては、まだまだ新しいことの連続ですが、どうしたら見やすい資料になるのか・良い研修になるのか、自分目線ではなく相手目線で物事を考えるようになりました。
Q4. 仕事でうれしかったこと
経理業務では、まだまだですが、経理関係の言葉や仕組みを理解できたとき、採用業務では、学生さんから反応をいただけたときがとても嬉しいです。
Q5. 大変だった時、同僚や上司からどんなサポートがありましたか?
どうしても仕事が立て込んでしまった時に、優先順位の相談や、手が空いた際に手伝ってくださいました。
また行き詰った際や、資料が完成した際には、総務部で集まって、ここをこうするといいのではないかなどの意見を頂けるので、より良いものがつくれていると思います。
Q6. 今後の目標
経理業務に関しては、経理の数字をより正確に出すことで、安心して経営判断を行っていただくこと。また、経理のひとつひとつの言葉の意味や仕組みを覚えるのではなく理解することで、会社の経営状況を理解できるようになりたいです。そして、売上発表の際に、かみ砕いた言葉でわかりやすく社員に伝えることで、社内全体で経営状況を理解できるようにしていきたいです。
採用業務に関しては、学生さんの理想と現実のギャップを限りなく減らせる・将来をイメージできる資料や説明を作成・発表できるようになりたいです。そうすることで、学生さん、会社どちらにとっても良い採用活動をしていけるようになりたいと思います。

部門長インタビュー

Q1. 部で大切にしていることを教えてください。
総務部はで大切にしていることは「公明正大」であることです。
公明正大という言葉は、私心を挟まず、公正に事を行うという意味になります。
もちろんそれはどの部署でも必要になることだとは思いますが、自分中心に物事を考えず、不正や隠し事なく、正しい行いをすることが総務部で一番必要なことだと考えています。
Q2. 今後、部をどうしていきたいですか?
今後の総務部は、全員が分かち合いと助け合いのできる部署にしていきたいと考えています。
分かち合いと助け合いに関しては、仕事やプライベート、どちらに対してもです。
元々総務部は全員が別の仕事を専門に行っており、それぞれがあまり関わらない部署でした。
特に私は、広報の仕事を他の部署から総務部に移すために異動してきたので、そもそもの総務部の仕事も知らない状態なうえ、個人情報を扱っているので、教えてもらえない仕事が多く、大変なときに代わってあげられないことが総務部に入ったときには一番歯がゆく、同じ部署なのに私だけお客様みたいだなと感じていました。
なので、今後の総務部は、大変かもしれないけど、お互いの仕事を理解して、「その人でなければ行えない業務」というものをなくしていきたいと思っており、「この日はこの仕事があるから絶対に休めない…」というようなプレッシャーを与えない部署にしていきたいです。
Q3. 学生のみなさんへメッセージをどうぞ
私から皆さんに伝えたいことは、自分のことを好きになって、自分に自信を持つこと、笑顔でいてほしいということです。
それは別に、自信家になれとか、ナルシストになれとかじゃなくて、ありのままの自分自身を受け入れて、認めてあげてほしいということです。
私自身の話になりますが、以前は自己肯定感が低くかったんですが、自分は自分のこと認めていないのに周りにそれを求めるのはおかしいのでは?と思うようになってからは、意識が変わり、行動が変わり、結果が付いてきたように思います。
なので私は皆さんに、どんなに些細なことでも自分を褒めてあげて、自分を好きになってほしいと思っています。例えば、朝10分も早く起きれたときに、自分偉い!とか
自分に自信が付くと、笑顔が増えると思います。笑顔が増えると、自分を受け入れてくれる人が増えていきます。学生という限りある時間を、笑顔で楽しく過ごして、縁があれば、そのお話を私にも聞かせてもらえたら嬉しいです。

早川 莉帆総務部 部門長2018年入社

早川 莉帆 総務部 部門長 2018年入社